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安土探偵事務所へようこそ!

小説

aliveシリーズ

安土探偵事務所へようこそ!

栄妙子

推理よりも生活力で勝負するご近所探偵!

完結

220ページ

更新:2015/08/30

説明

安土(アヅチ)リュージは名探偵である。が、探偵を始めて以来、殺人事件はおろか世紀の大怪盗との対決もやった事はない。

彼が手がける事件は、近所の小学生でも頼める探し物の類に、行方不明のペット探しに、浮気調査など。

それ故に通称「ご近所探偵」と親しみをこめて呼ばれている。

ハードボイルドとは無縁の、温かい家庭的な探偵事務所の日常を描く。

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作品レビュー

花崎 蛍
花崎 蛍さん
【作品】aliveシリーズについてのレビュー

ネタバレ


お初にお目に掛かります。
作品の方を読ませて頂きまして、感想の場をお借り致します。


この作品全体を通して著者様の優しさや愛を伝えたい、という一貫したテーマがひしひしと感じられる良作でした。
拙くとも響く、そんな言葉がよく似合う埋もれるには惜しい一作かと。
物語の細部には叙述に欠ける部分こそあれ、それを気にせず終始ほんわかとした気持ちで読ませて頂きました。
他の作品が未読である為に理解が及ばない部分もありましたが。おおらかな優しさ、という著者様が持つであろう気質も伺う事が出来た様な気がします。

欲を言うのであれば、描写の繊細さや伝えたいメッセージの掘り下げが見たかったという点でしょうか。

気持ちが大事、という事は私も常々思っているのですが。それを受け手に如何にして正しく伝えるか、言うは易し行うは難し。
物語を書かれる方が向き合い続けねばならないテーマですが、著者様の持つ感性は響くのですよ。

筆を置かれてしまうと耳にし馳せ参じた次第ではありますが、それは本当に勿体無いの一言に尽きます。

文法や知識、その他書き手としての技術など後でも身に付く事。

私が願うのは、どうかその感性を無くさぬまま筆を動かし続けて欲しい。ただそれだけです。
此処で歩みを止めてしまっては著者様が伝えたい事はそこから誰にも広がらなくなってしまいます。
優しい文字を書かれる貴方の物語、私はとても素敵だと思いました。

最後には著者様の判断とはなりますが、行間を読む事を強いるのではなく。行間を読みたくさせる、そんな物語を著者様なら紡げるかと私は思いました。

筆が乱れましたがこれにてお暇させて頂きます、願わくば著者様が躍進する事を願って締めと致します。
それではまたご縁があれば。

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2014/03/20 13:34
コメント(2)

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