このページのリンクアドレス

エブリスタ
許されることなら……

小説 恋愛

許されることなら……

天宮怜司

無題

完結

44ページ

更新:2012/04/04

説明

人間とはどのような存在か。そのことについて考察する人間はごく一部だ。考えない人にとっては「何の意味もないこと」、「考えて何になる」などの感想を
持つだろう。「世界」の見方など個々人によって変わる。そして、この学歴社会の中を生きる学生は「勉強」、つまり「知識」を得るために奮闘している。
 だが、この「知識」を得ることが人生のすべてにおいてプラスになるかと言えばそうでもない。この「知る」というのは良くも悪くも世間の見方を変える。
故に「知る」ことで自分の心境やひいては人生に影響してくる。
政治の闇の部分、麻薬取引、賄賂などによる裏操作、そして人間の裏の顔、または真意など知る必要がないものも数多く存在する。
むしろ「知らない」からこそ救われているといっても過言ではないかもしれない。
 そしてこのことについて思う俺は世間と少しズレていると言っていい。だからこそ、俺と言う人間を理解できる者も少なく、そして俺もまた他人に頼る必要のない
努力を重ね、生活してきた。そのように生きてきたため、人と無駄にかかわる必要はないと思っていた。ある一人の妙な女に会うまでは。

この作品のタグ

作品レビュー

レビューがありません
最初のレビューを書こう!

この作品が入っているマイリスト

登録されているマイリストはありません

この作品の参加イベント

参加しているイベントはありません