幻波角講

田舎の本屋がものすごく暇というのは、必定である。

葵陽

4分 (1,949文字)

0 1

あらすじ

私の本屋があるのは都心から電車を乗り継ぎ約3時間。駅は無人駅がひとつだけで発着は1時間おき、車がなければ買い物すらできない、超ド田舎である。しかし都心にはないものがある田舎が、私は好きだった。だからこ

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

この作者の作品