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アザーワールド -魔女が愛した島の戦争-

小説 ファンタジー

アザーワールド -魔女が愛した島の戦争-

-IX-

(1)

異世界に綴られる悲しみの物語。流れ着いた青年が運命を変える。

連載中

1277ページ

更新:2018/11/18

説明

- 明日《あした》いい日でありますように ー

いつか昔、どこか遠く…世界に響いた小さな願い


…春も盛り、風のない日

一人の青年が公園のベンチへ座っていた。失業したアルバイトの帰り道。ただやる事もなく空を眺めて、本屋で買った小説を開く。

そこに描かれた世界は、子供のころに読み聞かせてもらった憧れのファンタジー

海賊の男が、海で知り合った少女の為に国と戦う物語…結末は決まっている。
少女の為に男は決死で挑み……彼は死ぬ。そして、少女は悲しみを乗り越えていく。

読み終えると青年は再び空を見る。

海賊の男は好きだ。人望もあり、裏切った仲間さえ許せる優しさ…度胸も強さも半端じゃない。
……だけど、作者は嫌いだ。彼を殺す必要があったか?

彼は小説を閉じて前を見据えた。

青年「俺ならこうは書かない。もちろん書くならハッピーエンド……誰もが思い描き望む、な」

青年は…この時、知るよしもなかった。自分に降りかかるの未来を……


それは遥か彼方の約束

どうしようもなくつまらない明日を求める

異世界ファンタジー

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