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ほんのり屋

小説

ほんのり屋

柳刃

とある居酒屋を舞台にした連作短編

休載中

2ページ

更新:2012/09/05

説明

その駅は大都市と比べれば遥かに劣るだろうが、コンビニだけでなく、本屋や飲食店もいくつかテナントを借りて経営しているほど栄えている。

辺境の田舎に住んでいたオレからすれば、人が飛び交うかのように行き来していて、活気なのか、それとも喧騒なのか区別がつかないほどだ。

終電まであと一時間。

わかっていながらオレはふらりと暖簾を潜った。

その日を境に、暖簾の先にある軽く焦げた醤油の匂いや壁にこびりついたヤニを目当てにほぼ毎日、入り浸り始めたのである。

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