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悪い子ひなと愛されアリスと

小説 青春・友情

悪い子ひなと愛されアリスと

花葱 土圭

もうずっと、私には私の名前の価値が解らない。

休載中

24ページ

更新:2014/04/28

説明

 









「いい加減にしてよ」


私はその言葉が悲しかった。


「ひなは、しつこい」


私はその言葉が悲しかったから。



「ひなは」
「ひなは」
「ひなは」


いつからか
自分の名前も嫌いになった。




「 あ な た は 本 当 に
  よ く 解 ら な い 子 ね 」




解らない?

私の悲しさが
私の苦しさが
私の憎さが
私の痛みが
解らない?

それなら、私は。










屋上から落ちた先にあるのは死か、

それともくだらない日常か、


あるいは──。










「或いは、茶会かな☆」

「茶会かな☆って何よ!」

「いやぁ、ははははは
何だろうね? あはははは」

「もう……!
あんたには耳ってものがないの!?」

「はははははは」

「はぁ……」


 

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