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言葉の隙間

小説 ファンタジー

言葉の隙間

ななしん

「物語」という言葉がある。

休載中

44ページ

更新:2013/02/08

説明


「始まり」という言葉がある。

「雨のち晴れ」という言葉がある。

「禍福」という言葉がある。

「影踏み鬼」という言葉がある。

「ありとキリギリス」という言葉がある。

「卒業」という言葉がある。



 全部、ふと思い浮かんだ言葉たち。



 どんな言葉たちにでも、物語はあるんじゃないかな。



─────



 これは、1物語1ページの短編集です。

 1つの言葉から思いついた物語を、1ページで書いています。

 拙いものですが、気軽に読んでいって下さい。

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作品レビュー

優輝
優輝さん
【作品】言葉の隙間についてのレビュー

ネタバレ

サークルより、ご依頼ありがとうございます。
作品によって表現方法も世界観も違い、多彩な感覚をお持ちの方なのだなという印象です。
個人的には「正夢」の中に隠れている、「マジ」「ヤバい」など適当な日本語に対する風刺と、「テントウムシ」の予想外のラストが好み。
「透きとおる」も途中までは何を言いたいのか疑問でしたがその分最後が「おおっ!」と。

1ページにこだわりすぎていないか気になるところ。行間がなく読みづらいもの、文字数の関係で大分削ったのだろうなと想像できる作品がいくつか。1ページに押し込んだがために「もったいない」と思いました。

「はじまり」全体の中で異端な作風。見せられた未来の抽象的な描写が、何か具体的なモノを表現しているのかただのイメージなのか分からなかった。イメージだとしたらやけに暗い。物語の1ページ目としてこの話を最初に持ってきていると思うので、一般的な【物語】よりこの作品集自体の未来(次ページ以降に続く章)を暗示させるような内容が良いのでは。すこし固くて暗い印象なので、導入としてはとっつきにくい。
「図書館」最後に本視点とかあったら、よりファンタジーぽいかも。
「日記」日付も入れていたんで、それが予言になるのかがイマイチ腑に落ちなかった。
「探偵」結局誰と話していたのか不明確でした。TVに向かってなら、相手が答えているのは変だし、撮影現場でもセリフがかみ合わないし。深読みしすぎか?
「義理」これだけファンタジーの要素がないように感じました。落ちも弱いような。
「支配者」冒頭ですぐ正体が分かってしまった。同時に落ちも想像できてしまった。

作品集全体としては、方向性をひとつ明確にされていると読者さんに向けてのアピールがしやすくなるかと。『一話一笑い』とか『一話一驚き』とか。全作通して1本のコンセプトがあると、読み手が(どの作品を読むか)選ぶ際に親切かと思います。
※処女作のようなので、描写や世界観を広げる練習としてならありかと。読まれることを意識するんであれば、読む側の趣味嗜好、興味に訴えかけるコンセプトを持っていたほうが。

以下気になった点
P6皆にして笑い出して→皆して?
P10蘇ったかのような。→ように?
P30不快を覚える→「不快感」のほうが自然に思います。
P34誰も私という存在を認識しないのですを→を?「。」の変換ミスでは?
P40生かして→活かして?

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2013/01/28 13:18
コメント(2)
神宮 翔
神宮 翔さん
【作品】言葉の隙間についてのレビュー

ネタバレ

読みました。

個人的に「宇宙人」と「決闘」のオチが面白かったです(笑)

ただ、私の頭が悪いせいなのか「始まり」が良くわからなかったです(汗)

冒頭とかけて「始まり」の物語を置いたのでしょうが、インパクトとしては「決闘」か「宇宙人」のような、わかりやすくて笑えるやつを一番始めに持っていった方が、インパクトもありますし、「次の話はどんなのだろう!」と好奇心が出やすくなるのではないでしょうか。


ここで「始まり」を題材にして思い付いた話を1つ落としていきます(笑)


――――――

暗い。
真っ暗で何も見えない。
いったい何時からだろうか。私の目が暗闇で覆われたのは。

私にはたくさんの仲間がいる。

仲間達も私と同じく盲目だったりする。

だが私と全く同じという訳ではない。どういう訳か、たまに仲間達の目には光が差し込むらしいのだ。

何故私だけがずっと暗闇なのだろうか?

考えても考えてもその謎は解けない。





――おや、様子が変だ。




突如、視界の右端から光が差し込んで来た。


これか。仲間達が言っていたのは。


初めて見る光に感動した私は涙を流す。



しかし次の瞬間瞳に飛び込んで来た光景は私の想像を遥かに超えていた。




まさに巨人。


巨人が私の顔を覗き込んでいたのだ。その瞳を輝かせながら。


どうやらこの巨人が私の盲目を治してくれたらしい。



「ありがとう巨人さん。君は恩人だ」



声を掛けてみても反応が無い。どうして無視をするのだろう?






ああ、そうか。先に自己紹介をするのが礼儀か。





「初めまして巨人さん。私の名前は1ページと申します」

――――――

勝手に駄文を失礼しました(笑)

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2012/10/29 06:30
コメント(3)

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