鏡の中の君

一人、残された彼女はもう存在しない人物を写す鏡になった。

朱羽千紘

7分 (3,929文字)

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あらすじ

あの子はもう、存在しない。 残っているのは、“私”なのに… みんな、“私”を通して、あの子をみる。 「あの子はもう、存在しないんだから!私をみてよ!“私”を殺さないで!」

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