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飼い猫と、番犬。【完結】

小説 歴史・時代

飼い猫と、番犬。

飼い猫と、番犬。【完結】

東雲 旭

(22)

新選組の犬と猫。

完結

600ページ

更新:2016/05/04

説明

 むかしむかし、あるところに一匹の鬼が住んでいました。

 眼光鋭く粗雑な鬼でしたが、実は仲間思いの優しい彼。

 その側ではいつも美しい犬が尻尾を振って駆け回っておりました。

 そんなある日、平和に暮らしながらも虎視眈々と名をあげることを狙っていた鬼は、仲間と共に旅に出ることに。

 そして辿り着いた新たな土地で犬が番犬へと成長した頃。

 鬼はしなやかに闇に紛れる一匹の猫に出会ったのです──










烝「俺猫ちゃんやって! やっぱかいらしもんなぁ」

総司「寝言は寝てから言って下さい」


***

*こんなんですが意外と真面目。でも悪ノリもごちゃ混ぜ。
NO台本書き

*恋愛風味ですが萌えとかきゅんとかないです多分

*若干の大人の恋愛表現あります

*BLではありません

*一頁の文字数多め

*旧暦です。現代と時季のずれあり

*創作多々。ですが基本的に史実好き。大きく違うとこ有り

*横文字等は使用しませんが、当時の言葉遣いや生活様式を正しく再現するものではありません

*本編は483頁まで。
それ以降は応援特典移植+追加番外SSになってます


以上をふまえた上での閲覧お願い致しますm(__)m


2014.3.26~2015.6.14


とっても可愛いそうちゃんを雛菊さん[リンク]に描いていただきました☆[リンク]

素敵な主役二人を水月架奈さん[リンク]に描いていただきました☆

色香半端ないお梅さんと恰好良い土方さんを優輝さん[リンク]に描いていただきました☆

涼やかな烝さんをいしがみさま[リンク]に描いていただきました☆[リンク]


皆様本当に有り難うございました!

***

11/28 特集『時代小説厳選![リンク]』に選んでいただきました。
読んでくださる皆様のお蔭です。
有り難うございます。

***

応援特典まとめ

コミック→[リンク]超ネタバレ

R18→[リンク]超ネタバレ

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作品レビュー

美森 萠
美森 萠さん
【作品】飼い猫と、番犬。についてのレビュー

ネタバレ

完結おめでとうございます。一年三か月もの長期間に渡る連載、本当にお疲れさまでした。私は連載途中からこの作品の読者となりましたが、読み始めてから最新更新分までは一気読み。それからは毎日総ちゃんと蒸さんの二人にドキドキさせられっぱなしでした!

物語の主軸は主人公二人の恋愛関係にありますが、幕末、動乱の時代を生きた彼らの姿――時代の流れと共に思想を違えてしまった仲間を前にしての葛藤や人を鬼に変える戦闘、それらがまるで嘘のように和やかな笑いに溢れた日々など、がしっかりと描かれていて、非常に読み応えがありました。

また、沖田の目を通して描かれる季節の移ろいや京のまちの風景がとても美しく、彼……の心情と重なって、全てを愛おしく感じたり、時には切なくなったり……。
旭さんの多彩な表現に、幾度となく胸を打たれました。

章タイトル毎に挿まれる、作者ご自身の手によるイラストもこの作品の魅力の一つ。彼らの表情などから今後の展開を自分なりに予想したりして……。その章を読み終えて、「このイラストはこういう意味だったのかー」と一人で作品の世界に浸ってはにやにやしていました←

二人の行く末は、現在の価値観で考えれば決して幸せだったとはいえないかもしれません。しかし、それぞれのラストは穏やかな愛情で満ちており、やはり彼らは幸せだったのだ、と思います。

どうか今生でも幸せに。旭さんが物語の最後に書いてくださった粋な演出に、そう願わずにはいられませんでした。

素敵な作品を読ませてくださり、ありがとうございました。

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2015/06/16 13:28
コメント(1)

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