ボタン

相変わらず昼寝さんの世界観は黒ひげみたいでなんだか魅力的なのですが、それがミステリーチックな仕掛けとものすごくよくあっている気がします。プリンに醤油をかけるとメロンの味がする的な(だったっけ？)、そう

独特な世界観ですねぇ サイコスリラーから突然ファンタジーに転調という構成も、実験的で面白かったです ようやく本来の場所に戻れたのに、結局引き千切ぎられて……というボタンの末路が、主人公の現状を物語っ

ボタン目線という独特のスタンスの作品。 血の匂いのくだりから一気に不安感を煽り、ラストでしっかりホラーで落とす確かな手腕が感じられる作品でした😃 ほのぼのとした始まりだっただけに、このグロいラスト