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とるて。

小説 ファンタジー

とるて。

四畳半の隅

ほのぼの学園生活

連載中

297ページ

更新:2017/10/29

説明

※随時修正をしています。
ページ数が増えてなければ追加更新はしていません。



■テーマ
・敬語なドS萌える


■経緯
勇者のハーレム視点とかなんでないんだろう?
という見切り発車。

自分が読みたいから書いてる。
主人公しぶとい。

転生学園ものが嫌いな方はご注意ください。


※更新遅


***

『勇者が必要です』

石で作られた塔。
その最上階で、簡素な白い服を身にまとった女性が言葉を発した。
響く声は平らかで、年齢も性別も感じさせない音調だ。
その場の誰しもが思った。

……神が降臨した。

『世界を崩壊させんと、悪の化身が肉体を持ちえます。勇者が必要です』

「勇者……」

ただ黙って啓示を聞いていた彼らのうちの一人がたまらずに声を上げてしまう。
勇者の伝説は残っている。しかし彼の血筋は途絶えてしまっている。
この世界にはもはや勇者はいない。必要であっても、いないのだ。

『勇者が必要です……』

それを最後に、御言葉が途切れる。
女性が倒れていた。その顔は土気色に染まり、生気が感じられない。

「っ、巫女様をお運びしろっ!!」

「は、はいっ!」

一気にあわただしくなる室内。
神託を授かった彼女を介抱すべく慌しく動き回りながら、彼らは憂慮した。
この世界の行く末を。


――新暦1023年。
神国コーチカを中心に、勇者探しは秘密裏に始められたのだった。

***



グロテスク、過激な表現が含まれる可能性があります
ご注意ください

そして逃れられぬ腐女子との縁。

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