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恋しさは腕に残る

小説 恋愛 純愛

奇跡の街にネコが降る

恋しさは腕に残る

丹一

(5)

腕に刻まれる文字 それは未来からのメッセージだった。

完結

81ページ

更新:2017/02/20

無料

説明

わたしの腕に毎晩刻まれる文字-

それはまだ見ぬ者から
わたしの皮膚を通して送られるメッセージだった。
聖痕という現象か?
それとも霊が憑依しているのか?

やがて、世間を騒がす爆弾魔と対決することに!?


奇跡の降る街『星降町』ー
人の悪意に傷つき苦しむこの街に暮らす主人公たちが、
不思議だけどさびしさと切なさに満ちた小さな奇跡に出逢うー
「奇跡の街にネコが降る」シリーズ、他に
第1話「切ない猫の交換日記」→[リンク]
第3話「レンタル期限は明日まで」→[リンク]


3部連作の「奇跡の街にネコが降る」第2話です。

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作品レビュー

タッくん(日替わりでプロフ画変えてます)
タッくん(日替わりでプロフ画変えてます)さん
【作品】奇跡の街にネコが降るについてのレビュー

ネタバレ

僭越ながらレビューさせて頂きます。

今回も、ほぼ一気に読んでしまいました。
構成が魅力的過ぎて、目が離せません。

今回は手紙では無く、聖痕という異質なメッセージのやり取り。その謎を抱えながら進む展開は、前作と同じくクスリと笑う表現を交えながら進み、楽しみながら謎解きを見る事が出来ます。

それはアオネの存在が大きいですね。単調になりがちな会話に色を付け、物語の中に読者を惹き込む存在です。それとミヒロの『~であります』は、凄いカワイイ!
この二人が会話してるところに混ざりたいなあ……なんて思ったりもしました。
つまり、キャラが前作以上に魅力的だという事です。

そして聖痕の秘密には驚きました。アラタの左腕だけ動くから、左腕に聖痕が出ると勘違いしていました。よくよく考えたら、聖痕ですからね。そんな単純な訳はありません。
でも、まさか未来の自分の皮膚だから……これは思い付きませんでした!

ラストは、今回も変わらずスピード感あふれる展開でした。八分儀のいじめに対する会話で風雪が犯人だと気付きますが(初めは八分儀が犯人かと思ってました)そこからの怒涛の展開は鼓動を高鳴らせます。



全てを救う事なんて出来ない。風雪は罪を償う事無く逝ってしまいましたが、この世界のアラタとミヒロは助かりました。
でも、あちらの世界のアラタは? そんな想像までもが膨らんでしまいます。
先ずは輝ける未来を掴んだミヒロを祝福し、次なる第三章の謎へと突入します!

最後に、エウロパ。頑張ったね!

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2017/02/20 16:55
コメント(1)

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