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第1話 “ニューサマーオレンジ”

小説 青春・友情

夕凪の海岸で六つ、鳴き砂が音を響かせた。

第1話 “ニューサマーオレンジ”

紅 瑞希

熟れた果肉は酸っぱくて、それでいてほんのり甘くて。まるで僕の青春みたいだ。

完結

31ページ

更新:2016/04/21

説明


ーーーーーーー

とある少女は、偽りの世界を愛し、心から信じていた。

とある少女は、真実の世界を憎み、心から怨んでいた。

そしてとある青年はふたつの異なる世界の中で、ふたりの異なる少女に出会った。

真逆のふたり。

揺れ動く心。

自分は一体何者なのか。

自分はどうしてここに存在しているのか。

真相が明かされたとき、彼女と彼の青春は動き出す。

これはそんな物語の、長いようで短い人生のプロローグ。
 
始まりにはそう、夕凪の海岸で鳴き砂が六度、音を響かせるのだ。

それぞれの明日へと向かう、彼らの足音で。

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