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偉猫伝~Shooting Star 第1話

小説 青春

偉猫伝~Shooting Star

偉猫伝~Shooting Star 第1話

七雪

猫は至高の存在である

完結

35ページ

更新:2014/08/10

40枚

説明

ホウ……よく来たな。訪問者とは随分と久方ぶりだ。


歓迎はしないが、まあゆっくりしていくがいい。


貴公はマタタビはイケる口か? おっと……人間は酒なるアルコールだったな。


肴は何も無いが……そうだな。折角だからオレの半生でも振り返って、聞かせてやろうと思う。


なぁに、大した猫生じゃない。


運が悪いと言えば悪いし、運が良いと言えば良かったのかも知れない。


それはこれを聞く(読む)貴公等で判断してくれ。


ただし、波乱万丈とか感動とか摩訶不思議だとか、そういうベクトルを求めているのなら御門違いだ。お引き取り願おう。







――くどい。


貴公等がオレに期待するのも分からんではない。


だがこれはオレの猫生に於いて、“取るに足らない”出来事の数々と言う訳だ。


それでも聞きたい(読みたい)と言うのか?


※はい←
※いいえ


物好きな輩だ……。


では『はじめから読む』をクリックするがいい。


――何だ? 何か言いたそうだな。


よく喋る猫――だと? 失礼な。オレ程寡黙な猫は、そうそう居るものではない。


貴公等人間の尺度で、我々を計らないで頂きたい。

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