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deep-seated grudge 第一話

小説 ホラー

deep-seated grudge

deep-seated grudge 第一話

Ao

急坂を転がり出した岩塊は止まらない。周りを巻き込んで、底へと一直線に落ちていく。

完結

22ページ

更新:2014/11/10

説明

 視界の隅で、生白い手がなにかを引くのが見えた。薄茶色のそれは、尾を引いて――いや、違う。細く、長く、確かに繋がっている……どこに?

 黄金井春樹の目は、うず高く積み上げられていた机や椅子が、正に己の頭上へと降り注ぐのを捉えていた。乱雑なようでいて、緻密な瓦解への演算が組み立てられていたそれらは、真っ逆さまに春樹目掛けて墜落する――

「――――」

 誰かの悲鳴と、それはそれは楽しげな笑い声が聞こえた。


一見シリアスっぽいですけど、作者の頭のなかは表紙みたいな感じなので、あまり身構えず気楽に読んでください

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