我が子へ。

明日、ついに、僕の子が産まれる。

松原凛

17分 (10,185文字)

12 105

あらすじ

『子どもができたの』 そう言って彼女は、冷えて赤くなった両手で顔を覆いながら、とめどなく涙を流し続けた。

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感想・レビュー 2

執筆お疲れ様です(^_^) もっと構成や見せ方でさらなる良作になる気がしました。 なので星満点にはあえてせずに。普通の尺度では充分に星5なのです。 最初から主人公の屈折感はなんとなく文書の中で伝えられ
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題名のわりに、とても意外な終わり方でした。 複雑とゆうか…ちょっと人間関係の怖い部分を見たとゆうか… 後日談が気になるところですが…この終わり方も良いですね(^^) 色々深く考えさせられる作品でした
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