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エブリスタ
第1話

小説 ヒューマンドラマ

あかい*いと~知らぬが仏~

第1話

あんころもち

(1)

隣人なのは不幸か幸いか?隠し隠され、願ったり叶ったりな、住人たちの想い。

完結

59ページ

更新:2017/03/24

説明

平凡なワンルームマンション、ひだまり荘に住む住人たちは、それぞれが秘密事を抱えている。

彼氏・零から同棲の提案を受け、喜んでOKする みどり。
だが、OKした本当の理由は、ほかにあって――

零も、みどりに同棲の提案をした目的は、ほかにあって――

一方、零たちの隣に引越してきた零の友人、冬樹。
しかし、引越してきた本当の理由は、べつにあって――

たかが、隣人。されど、隣人。

普通の主人公・零(実は秘密あり)
独身お節介おばさん
売れないヴジュアル系バンドマン
ストーカー気質の国立大学生・・・

微妙なバランスで平穏を保っていた4人の隣人だが、
みどりが引っ越してきたことから歯車は動きはじめる。

赤い糸は結ばれなくても良いから、幸せになりたいと願う住人たちの生きざま。

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2015.2.1 公開
2017.7.14「赤い糸が見えなくても」よりタイトル変更
2018.1.28「Red Ribon is Clear.」よりタイトル変更

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作品レビュー

森永ピノ子
森永ピノ子さん
【作品】赤い糸が見えなくても【完結】についてのレビュー

評価イベントからきたのじゃ。

導入部A(どれだけ冒頭で読者を惹きつける力があるか)
文章力A(主に語彙力)
表現力B(背景や心情描写、比喩力)
構成力B(シーン展開のセンス、分量と出来事の比率、テンポの良さ)


一言:

導入部はA評価じゃが、住人の紹介はいらんのじゃ。
簡潔な紹介なのでまだ分かりやすいほうなのじゃが、数ページに渡って登場しない人物がおるので覚えていない事、あと設定というものはすぐに忘れられ、実は読者にとってはどうでもよいものなのじゃ。
多くの人は、あくまで人物たちが起こす事象――すなわち登場人物たちが描き出す「物語」を楽しみたいと考えておるのじゃ。


客観的に見て、住人紹介の部分を削り……

101号室 秋田 零

という一文から始まったほうが、ドキドキすると思うのじゃ。
登場人物たちの名前がシーンの区切りにもなっておる為、そこは徹底したほうが良い。


表現力・構成力Bの理由は、若干人物たちの説明が多かったからじゃ。
説明の為の描写などは、なるべく省くのが定石となる。
逆に、テンポが早すぎると感じた場合、心情描写などを増やす事で調整できる。
そこのバランスが、現在は描写寄りになりすぎてしまっておるのじゃ。
その点を削るより圧縮していけば、より良い作品になるとワシは考える。

せっかく作った地の文じゃが、時には泣く泣く削る事も大事なのじゃよ。
総合的な能力は高いので、課題を消化していけばかなりの腕になるとみた。
頑張るのじゃ。

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2015/08/30 12:43
コメント(1)

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