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ぼくの友

小説 青春

ぼくの友 スマホ版

ぼくの友

のりたか

小学五年生の夏の物語

完結

197ページ

更新:2015/04/06

説明

 夏休みも十日を過ぎた。小学五年の山影篤志は、けさもソフトボール部の練習に、学校まで自転車で四十分かけ向かう。途中、球形物体を目撃。親友の同クラブの田島健太に報告し、捜索へ行くことになる。夕方、篤志家の近所で健太も目撃し仰天。物体に対して不思議な感覚になる。
 夏の試合も近い。ガッツある健太はレギュラーだ。補欠の篤志は彼に一目を置いている。学校帰りに健太家へ何度も遊びに行くと、姉の真理江に恋をした。彼女の積極性に好感を持った。ある日、翌日の起床が早いことで健太家へ泊まる。深夜、真理江と意味深な会話をし、胸がときめいた。
 試合は二回戦突破。でも三回戦で地元の名門に負けた。篤志たちの通う広瀬小学校も名門。過去に八度県大会に行った。
 負けた翌日は部活が休み。篤志、健太、真理江の三人で海水浴に。海は台風の接近で波は高い。篤志は、ひょんなことから波打ち際で大波に飲まれた。波のパワーに死を意識した。でも真理江の機転で運よく助かった。その日、彼女に手紙で告白を。だが結果は友だちだった。水泳を極めるのも理由らしい。
その後の球形物体は、見え隠れの状態である。目的が疑問。それと篤志は初恋である真理江のことで胸が一杯でもある。健太とは練習のとき、ささいなことからけんかもあった。が、翌日の試合中には仲直り。居心地のわるさを二人は思った。
夏大会の順位結果は、補欠の篤志も出場でき、市内大会三位という成績になる。これからが篤志たちにとって本当の夏休みになる。真理江との思い出をより望むところ。

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