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隣の住人

小説 ミステリー

隣の住人

隣の住人

手嶋タカ

(3)

綺麗な女の甘い罠。嵌められた男の運命は・・・

完結

16ページ

更新:2018/05/31

説明

いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

10年ほど前に書いたミステリーを現代版に少しアレンジしました。
短編なので、すぐに読めてしまうと思います。

ちょっとしたお時間の合間に読んでくださいね。(笑)

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作品レビュー

ももたろう
ももたろうさん
【作品】隣の住人についてのレビュー

ネタバレ

ちょっとぐうたらだが、それなりのポリシーを併せ持つ主人公祐介。
今は、引っ越しのアルバイトで生計を立て、ゆくゆくはミュージシャンになることを夢見ている。
彼女はいないが、掃除、洗濯や手料理を作ってくれる人が彼女になってくれることにあこがれを持っている。普通の男の子にとって、至極当たり前の願望であろう。

そこに、隣に越してきた22、23歳の一之瀬礼子。美人だ。
二人は、次第に親しくなるが、ある日彼女が男ともめているところに出くわす。
その場の成り行きで、祐介は彼女の彼ということになる。それをきっかけに急接近。

やがて、彼女の誕生日。アルバイトが終わって、プレゼントを用意して彼女の部屋へ。
そこで見つけたものは。

ストーリーは、「うん、うん、そうだな」「そういうこともあるよな」と、なにも不自然さは感じさせられないで進む。
途中、彼女との仲がとてもうまくいってるので、何がどうなるのだろうかという疑問がおきる。でも最後のどんでん返しが巧妙に仕組まれていて、「やられたな」という印象が強い。短編であるが、なかなか厚みのある話であった。


ただ、二つ引っかかるところがあった。
一つは、果物ナイフ。ナイフに祐介の指紋がついていることは、きちんと説明されている。
ただ、彼女がその同じナイフで男を何度も刺したことになっているのは、疑問だ。
祐介の指紋の上に自分のものがついてしまわないか?

もう一つは、彼女が7時に帰宅しなければならない理由として、実家からの電話としているが、今の時代、携帯電話にかけないという理由が希薄で弱いと思える。

そんな印象もあるが、最後の部分が意表をついていて非常に面白かった。

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2016/08/21 08:34
コメント(2)

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