悲劇的な喜劇

女詩会参加作品

白鳥 亜里沙

2分 (893文字)

13 63

あらすじ

悲劇は喜劇に似てるでしょう。 彩られた喜劇の裏には、ピエロの涙のように悲劇が隠れているものです。 ですが、その逆もしかり! 美しく酔える悲劇には、腹を抱えて嗤い転げる喜劇があるのです。 lad

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感想・レビュー 9

喜劇の終わり、それはいろいろな解釈があるかと思いますが、私はみじめではないと思います。 自己防衛は大切なこと。傘も差さずに走り出した彼女を私は潔くて素敵だと思いました。 痛々しいほどの真っ直ぐな感
ネタバレあり
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初めまして。 痛々しい迄の痛みを抱えながらピエロのように振る舞う 永遠を求めても終わりを告げられればどうしようもない 切なさが募りますね 0何もない先にある何か? 引き止めたかった想いだけが0の中でう
ネタバレあり
こんばんは。 拝読しました。 甘い恋とは一味違う、何処か狂気に彩られた詩。 思わず何度も読みました。 少し怖くもあるけれど、決して暗いだけじゃない。 世界観に引き込まれました。 素敵な作品
ネタバレあり
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