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psychokinesis90

小説 ライトノベル

psychokinesis90

Juno

脳に絡みつく雁字搦めの枷を解いた時、少年は何を見るか。

休載中

3ページ

更新:2015/11/29

説明

人間の脳の使用率はおよそ10%と言われている。
そして大多数の人間はその矮小な10%の能力を目一杯に稼働させ、不完全なまま、やがて死を迎える。


だとすれば残りの90%は何のためにあるのか。その存在は不必要であり、合理的な成長を遂げてきた生命における矛盾といえる。


誰かが言った。我らの創造者である神が想定外の早さで彼の領域に踏み込んでくる人間の進化を制限するためなのではないかと。


それを踏まえて誰かが言った。ならば仮に残りの90%をこじ開けた人間は、神の領域に踏み込んだ者、つまり神の領域への「到達者」であると。


到達者は各時代において存在していた。神懸かり的な戦果を残した英雄、革新的な技術や理論を打ち立てた科学者をはじめ、歴史に名を刻んだ者には到達者が多い。


では、現代における彼等は何処にて何を為しているのか。その答えは二通りある。一つは人智を超えた力を悪用し、私利私欲を満たす者。そしてもう一つはそれを阻むもの。勿論そんな者達が暗躍しているのを世間は知ることはない。


ここ数年、両者の闘いは膠着状態が続いていた。しかしここに来てその流れは変わろうとしていた。犯罪者達が徒党を組んで起こす事件が目立つようになったのだ。そしてその影響は一般市民の日常にも大きな影を落とし始めていた。



これはそんな「影」に呑み込まれ、絶望の底に叩き落とされながらも、懸命に這い上がろうともがく1人の少年の物語である。


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