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エブリスタ
金色の海

小説 恋愛 純愛

完結済み短編小説

金色の海

みなみ

(2)

いつかまた、君に会えた時には、きっと。

完結

4ページ

更新:2016/02/28

説明

超・妄想コンテスト用小説。
優秀作品に選んでいただきました。
応援して下さった方々、ありがとうございました!



表紙はmyria*様より頂きました!
ありがとうございます(;_;)

そしてどなたか分かりませんが、タグありがとうございます(;_;)

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作品レビュー

快紗瑠@「短ホラ」以外は年内更新休止
快紗瑠@「短ホラ」以外は年内更新休止さん
【作品】完結済み短編小説についてのレビュー

ネタバレ

百人斬イベントへのご参加。
誠にありがとうございます。
読了致しましたので、早速レビューさせて頂きます。

情景や心理描写を細やかに書かれてあって、とても引き込まれる作品でした。
決して涙や死という哀しいキーワード―は出て来ない。
それなのに、この物語がいわんとする切なさや、悲しさ、そして、あたたかで大切な思い出と大切な人への想い。
物凄く伝わってきました。
特に、最後の一文。
これは、この物語の締めくくりとして、とてもグッときました。
彼の気持ちがそこに、ギュッと濃縮されて表現されていて、すごく良かったです。


本当は、ベタ褒めで終わらせたい、美しい作品なんですよ。

ですが、作者様は辛口をご所望とのこと。

で、あるならば、一つだけの「違和感」をお伝えしたいと思います。

ところどころ、「彼女」に対し、温かみを持った悪態とでもいいましょうか。
「まったく。あいつは~」「抜けてんなぁ~」という雰囲気を持たせた部分は、思春期の男の子らしくて、とても良かったのですが、彼はもう中学生。

実際に、「あの時はサッカーをする予定だった」と彼自身言っているように、一年以上前のことも、しっかり覚えているのに、冒頭部分で、すすきの原の画像・ピンクの携帯を見させられた時の、あの淡々とした態度に違和感を感じました。

すすきの原で告白され。
とまどい返事が出来なかった彼。

それは、小学生といえども、かなり印象的な出来事だったと思いますし、彼女の葬儀にも参列した彼が、彼女の携帯がどのようなものであったのか。
そして、その待ち受け画面の示す、すすきの原が何処を示しているのかは、すぐに気が付くかと思うのです。

「これ……もしかして、あそこ?」とか「あの時の……?」

と訊ねるのなら分かるのですが、彼女のことを失い寂しさが込み上げてくるほど、心の奥底で大切に想っていた彼と、最初の「何すか、これ」という言葉は、全く結びつかなくて。

そこに違和感を感じました。(すすきの原に一緒には行っていなくて、こっそり彼女が彼の後ろ姿を撮影したのだったら、当然、「何すか、これ?」になるとは思いますが)

唯一、その点だけです。

もう、本当、こんなことは書きたくない。
そんなトコ、サラッと流せばいい。

そう自分に言いたいぐらいに、素敵な作品でした。

「想い」に溢れた作品。
ありがとうございました。

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2016/03/15 08:57
コメント(3)

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