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エブリスタ
形無き時暮れの年賀状

小説 ファンタジー

幾星霜の時檻の中で

形無き時暮れの年賀状

星宮白兎

君に初めて贈るモノ。

完結

2ページ

更新:2016/01/04

説明

イラストにセリフを付けようってイベントの参加作品です。最大400文字です。

イベントに出すからといって、これもまた僕の世界観の一つの中にありまして。以前、『時暮れの恋愛小説』を読んでいただいた方には、時暮れ、の意味を説明しました。もう一度説明しようかな、と。

世界というのは始まりがあって終わりもある、言わば一つの時間幅に囚われた檻のようなものに支配されています。この時檻の初めを『明け』とすれば、終わりは『暮れ』となります。

タイトルを見てみましょう。『形無き時暮れの年賀状』ですね、センスが無いですね、まったく。

それで、つまり世界が終わりそうになってる頃の、形の無い年賀状って意味です。

皆さん、来年がないと決められていたら、年賀状には何を書きますか? 「無い来年に当てて出す年賀状はない」っていう意見の人はお静かに願います。そうでない人たちは「誰それへの感謝の言葉」を書くことが多いと思いますが、どうでしょう。

今年はお世話になりました、遊んでくれて楽しかった、勉強教えてくれて嬉しかった……などなど。

何かしら、感謝の言葉を書くものです。私も書きました。因みに今年は一枚しかもらってません。感謝の言葉はありませんでした。あれれれ。

ま、まぁ気を取り直して。

これはそんな物語です。そのまんまです。ここでネタバレしてんじゃねぇよってぐらいまんまです。

誰かに感動してもらおうとか共感してもらおうとかいうものではありません。長い地の文や短い言葉に込められた聖良(セラ。この物語の主人公格)の想いを、それぞれ自由に想像してみてください。

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