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きっと、imitation

小説

女詩会

きっと、imitation

清瀬 美月 10/20は『女詩会』の日!

(27)

情報過多な世間に決別を

完結

6ページ

更新:2016/06/19

説明

オンとオフを切り替えるように
わたしは目路から消え失せる
鍵は誰かに渡っても
君はわたしを忘れない


第三回『女詩会』[リンク]参加作品

テーマ『雨』

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作品レビュー

弭田
弭田さん
【作品】きっと、imitationについてのレビュー

ネタバレ

美月さんの比喩表現がすきです。
韻の踏み方も、一行あたりの文字数を揃えるなどの文字の配置への気遣いもすてきです。
美月さんは時々すこしむずかしい言葉も持ち出されて、それによって意図的に詩をよりグレードの高いものとして見せる術を心得ていらっしゃるようで憧れます。

全体を通して同じ一組のカップルを思い描いていました。
気になるのはあなただけ。その言葉を嘘だと思いながらも素知らぬふりでいようと思いながらもそれでいいのかと迷っていて、でもやっぱり騙されてやろうじゃないか。そんな潔さのようなものが感じられて、かっこいいです。
でも最後の傷つくのは彼女だけであるような気がして、かわいそうで。
相手の記憶から自分の存在がなくならないことだけが救いであるかのようで。
彼女が不毛な悩みを持たなくてもいい相手と出会えたらいいのになあと期待してしまいます。

「まるで雨でしょ 例えて涙でしょ」
特に、ここがいちばんすきでした。
雨ですらないのに涙だなんて。

ほかにも、ああ、このひらめきがほしいと思う表現がきらりと光っていてまぶしいです。

次の女詩会の前にレビューを済ませたくて!
たいへん遅くなりましたが前回のレビュー返しをさせてください。

次回もよろしくお願いいたします。

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2016/11/27 15:09
コメント(2)

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