特集

異郷姫伝 とつくにのひめのつたえ

この国に四季を取り戻すため、ふたりは手をとりあった

渡波みずき

2時間37分 (93,692文字)

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あらすじ

四季をつかさどる四人の巫女・玉依姫(タマヨリビメ)によって、国は平和に保たれていた。あるとき、内紛によって、夏の玉依姫が欠け、四季が損なわれた国は、にわかに傾きはじめる。森番のばばのもとで育った娘・

感想・レビュー 1

はじめまして。 以前からとても気になっていた作品だったので、数日かけて読ませて頂きました。 とにかく地の文が美しくて頭が下がります。その場の空気、森の匂いや土の匂い、光、色、そういったものが鮮やか
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