またね、と言って君は僕に背を向けた

君と過ごす、さいごの夏。

真白なつき

恋愛 完結
8分 (4,769文字)

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あらすじ

 お盆から少しはずれた時期、僕と彼女はお墓にやってきた。 「花火をしよう!」  彼女はそう言ってからからと笑う。  君と過ごす、おそらくさいごの夏の物語。

感想・レビュー 1

凄く綺麗な文章で、ストーリーも纏められていて、凄く良かったです。 切なく、悲しく、美しい表現とストーリーに感服させられました。 素敵な作品をありがとうございました!
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その他情報

公開日 2016/8/12