このページのリンクアドレス

エブリスタ
リンネの代償

小説 歴史・時代

リンネの代償

リンネの代償

まーほん

(1)

明智光秀の娘と現代の女性画家。自ら命を絶った2人の運命が入れ替わり転生する。

完結

532ページ

更新:2017/12/10

説明

現代で自ら命を絶った画家志望のOL・奏と
本能寺の変により落城、夫の介錯で自害し果てた
明智光秀の娘・倫。

生きることを諦めた二人はひとつの因果に導かれ、
互いの生きてきた時代へ入れ替わる形で輪廻転生する。

命を絶った代償として、
一番大切なものを失った状態でーーー


二人は転生後の時代を懸命に生き、
やがて過去を生きる奏は自分の知る歴史と事実が異なっていることを、
そして未来を生きる倫は歴史の記録が少しずつ書き換わっていくことに気付く。


本能寺の変の真相ーーー
織田信長の新しい後継者ーーー

歴史の流れに介入することは、多くの者を救うのか。
それとも、多くの者の人生を狂わせるのか。

過去と未来が並行して変化する
パラレル・ストーリー。



◆主な登場人物◆

ー過去 / 戦国時代ー

◇湯村奏
画家を志していたがある事情から命を絶ち
明智倫の姿で過去の時代へ転生する。

◇明智秀満
倫の夫で明智光秀の娘婿。
奏に命を救われた経緯から行動を共にする。

◇明智玉(細川ガラシャ)
光秀の娘で倫の妹にあたり、忠興の妻。
姉と夫に対して敵意を向けている。

◇細川忠興
玉の夫で細川家の実質的当主。
冷徹非情、かつ玉に対し歪んだ愛情を注ぐ。

◇明智光秀
明智家当主で織田信長の忠臣だったが
本能寺の変を起こした後は行方不明となる。

◇織田信長
本能寺の変で光秀に討たれたとされているが
遺体は見つかっておらず、多くの謎が残る。

◇豊臣秀吉
信長の敵討ちと称して光秀討伐を行なうが
清洲会議に現れず、やがて世の混乱に繋がる

◇徳川家康
常に何かを企み、本音を表に出すことはないが、奏には強い関心を持っている。

◇井伊直政
家康の小姓で倫とは過去に対面している。
常に笑みを絶やさない、浮世離れした少年。

◇荒木村次
倫の元夫。父親が信長に謀反し、一族が処刑となった折に倫と離縁し自身も逃げ延びる。



ー未来 / 現代ー

◇明智倫
夫・秀満に従い本能寺の変で自害するが
湯村奏の姿で未来の時代へ転生する。

◇シュウ
倫の命を助けた男子中学生。
一人暮らしの家に倫を住まわせ、生活を共にする。

◇ケイ
倫が通っている図書館の司書。
歴史に詳しく、史実の変化にいち早く気づく。

◇オダ・ノブコ
人気の若手女性画家で、奏の幼馴染。
「オダノブコ」の芸名は織田信長からとったもの。

◇アツシ
ケイの弟でシュウと同い年の従兄弟。

◇メグミ
シュウの母でマナミの妹。
絶世の美女だが不幸な運命を辿った。

◇マナミ
ケイとアツシの母でメグミの姉。
メグミと彼女の息子であるシュウを溺愛する。



※本作品は史実をモチーフにしたフィクションです。

この作品のタグ

作品レビュー

まーほんさんのその他の作品

作品を読んだ人におすすめ

この作品が入っているマイリスト

この作品の参加イベント

参加しているイベントはありません