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それでも抗うことのできない先輩上司

小説 BL

それでも抗うことのできない先輩上司

あおい 千隼@低浮上中sorry

(9)

僕は一生この上司からは逃れられないんだ――《超・妄想コンテスト参加作品》

完結

22ページ

更新:2016/09/18

コメント:応援☆スター☆有り難うございます☆

説明

あなたの手……あなたの心……
僕は……絶対に……

手にいれてやる。

第33回 超・妄想コンテスト『トンデモ上司orトンデモ部下』
優秀作品に選んで頂けました。有り難うございます♪
2016.9.8執筆開始~9.18完結

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作品レビュー

13kid(引越準備中)
13kid(引越準備中)さん
【作品】それでも抗うことのできない先輩上司についてのレビュー

ネタバレ

(応援)
読み終えて、耽美でめくるたび淫靡な関係が旋律のように疾走っていくこと、
主人公・律が憧れた存在とのしてやったり! なシンデレラストーリー、
掴んだものを離さぬようにいよう、と
躰を差し出しすべてを得ようとする献身とエゴイズムの狭間が、
発展的な関係が過剰していく度に、
響希が新たな女性を連れ込んで緩んでいくことで、
バチン、バチン、と張り詰めた弦が千切れていく、律による悲恋ソナタとも言うべき作品。
綴られた言葉の美しさもそうですが人間関係の描き方も、
終末まで見逃せないヒリヒリ感が良いですね。
それにしてもこのピアノ知識やクラシックの詳しさ、なるほど納得。
ピアノの愛し方が違う。
描き方も曲のチョイスも、これは! というべきラインナップ。
リストとか、これバリバリ弾きこなす人「変態だよなあ」と思う。(褒め言葉)

拝読していて自分が昔舞台関係のお仕事やっていたときのことを思い出して、
調律師さんとのやり取りとか、反響板の調整とか、
「ああ、そう言えばスタインウェイとかヤマハとかで色々調律の具合違ったねえ…」
なんて思い出したり。そりゃまあ作者様ほどの知識はないですが。

ーーだから、まあねえ。
「ああ、あの人とあの人がねえ…」なんて事も想像しながら、ねえ。
小屋付きのスタッフの頃とか下手の袖で…小声でですよ。
そんなことを想像しちゃったりとか、ね。
「あれ、何かのメッセージなのかしらね?」なんてね。
結構あるんですのよ、奥様、ほほほ。(誰やねんあんた(爆))

想い、尽くすーーそうなった以上、揺れ動きながらも、気に病みながらも、
離せない、譲れないものがあるのでしょうね。
嫉妬と愛の間で揺れ動くレガートのごとく。

凄く面白く楽しませてくれて、また懐かしい想いでまで引き出させてくれて感謝です。
ありがとうございます。

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2016/11/26 23:07
コメント(9)

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