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種まく人

小説 SF

あめ工房

種まく人

あめ(DIY中)

(21)

僕は種まく人だ。

完結

14ページ

更新:2016/10/04

説明

僕は種まく人だ。

妄想コンテスト「トンデモ上司orトンデモ部下」
大賞いただきました。
ありがとうございます。

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作品レビュー

津木野 由芽
津木野 由芽さん
【作品】あめ工房についてのレビュー

ネタバレ

ひとりの人間の心のなかには、庭があるとわたしは思っている。
その庭の姿は、当然ながら人によって異なる。

陽光をあび、緑の風が吹きぬけるそのなかで、丁寧に手入れさえ、美しく育った庭。
灰色の空のした、寒そうに身を寄せあった裸の木立が淋しそうに手をのばす廃園。
心地よい愛の雨と、太陽という希望によって、花という光の射す庭は蝶の舞う楽園。
悲しみに支配され、二度と咲くものかと自らに誓って散り、枯れてしまった荒地。

こころのなかにある庭は、ひとによって違う。

ロボットには心がないから、かれらのなかに「庭」はないなんて、そんなことを考えるのは、知性の傲慢だ。

こころをもつのは、人間だけではない。

動物にも、植物にも、ものにだって、すべてのものに魂がやどっている。

そうだ。心ではなく、魂といいたい。
これは魂の物語だと。

幾度も繰り返し拝読しました。
そのたびに涙がこぼれました。

この作品についてなにか言葉を綴りたいと思いながら、どんな文章も浮かばなかった。
でもきょうこそは綴らせていただこうと思ったので、拙い文章ですがレビューさせていただきました。

あなたの物語が、とても好きです。これからもどうか、書きつづけてください。わたしはあなたの言葉を待っています。

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2017/04/09 19:29
コメント(3)

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