小説 青春
吹奏楽部に着任した若いスパルタ顧問の成長記
完結
新しく吹奏楽部に入った顧問は、弛んだ『かつての名門部』の復活を担わされていた。
新学期になるや、急に体育会系文化部に変貌した部活に同好会気分の部員は文句ばかり言って、部員数は一気に半分に。
それでも顧問は諦めない。埃を被ったトロフィーに、誇りを思い出させるまで。
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覚醒する部員たち……。顧問はそこに一種の危うさを感じてしまう。
顧問は、自分が同吹奏楽部のOBであること、そして自分の代から学校が荒れたことを話す。
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B組金賞……。 まだ通過点に過ぎない成果だが、そこには一皮剥けた部員たちがいた。
後悔をひきずった吹奏楽部顧問と、嵐に巻き込まれた部員たちの、痛快青春小説!
目指せ小説家とは、モバゲーの創作系サークルです。仲間の作品もよろしくお願いいたします(o>ω<o)
コメント:作者、大学で進級がかかり崖っぷちにつき。