八七六〇時間の忘却

死んでしまえば、救われる。ずっと、そう思っていた……。

純鈍

BL 完結 過激表現
2時間48分 (100,705文字)

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あらすじ

誰にだって抉られたくない傷はある。 経験したものにしか分からない苦痛。 人の傷を抉るのは罪か。 『人を利用して生きることは容易い。ただ誰かを利用して生き続け、いつか自分が利用されていることに気付

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感想・レビュー 16

ハッピーエンドで良かったです!

シリーズ②作品とも読ませていただきました。どちらの話もそれぞれが抱えている悩みや葛藤を自分の中で見つめたり反芻する場合は辛そうで切なかったですが、辛さを乗り越えてそれぞれに大事な人と前に進んでいく事が
ネタバレあり
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シリーズ2作品を読ませて頂きました。2作品を読んだからこその感慨深さがありました。 人や物事には多面性があり、立場や状況や角度を変えると、別の側面が見えてくるんだと読んでいて感じました。そして、人の心
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『八七六〇時間の忘却』読ませて頂きました。 今作の主人公、猫田さんは、前作で主人公の御薬袋が尊敬し敬愛していた元上司で、御薬袋に連絡した頃は壊れかけていて、自己保身の為に御薬袋の心を目茶目茶に踏みつ
ネタバレあり
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