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フォロワー~The sky is the limit~(応援特典公開)

小説 ホラー

フォロワー~The sky is the limit~(応援特典公開)

岡田朔

(10)

JUNON学園ホラー小説大賞受賞作※改稿版※

完結

352ページ

更新:2017/11/03

コメント:応援特典公開しました。応援5ポイントでお読み頂けます。

説明

高校生のみが使用できるSNSサイト【The sky is the limit】、通称スカリムには、誰も知らない秘密が隠されていた。絞め殺しの木、消えた友人、増え続けるフォロワー、次々と送られてくる謎の写真――――――――その恐怖に終わりはない。
名古屋が舞台になっています。
※JUNON学園ホラー小説大賞受賞作を大幅に改稿したものです。旧版を読んだ方も新しく楽しめる内容になっています。

☆応援(サポーター)特典☆
「在多と流星、それからダック」[リンク]
ワヤンクリでの在多と流星の話です。本編を読み終わってから閲覧下さい。
※フォロワー本編の間の話になっています。
応援特典を読むには、スターを投げることで貯まるサポーターポイントが必要になります。


☆蜘蛛川あわ様による素晴らしい表紙イラスト[リンク]、及びスカリムアイコン

☆イラストレーター、漫画家で動画師でもある蓋ゆきた様[リンク]のイラストをフォロワー作品内にもたくさん載せさせていただいています。

☆クオリティの高いえんぴつ絵師である流☆星様によるイラスト[リンク][リンク][リンク]

☆PV
https://youtu.be/gpMzcNR0pB0
旧PV
https://youtu.be/pTk8xY6gFIc
動画制作、イラストは蓋ゆきた様。
表紙イラストやロゴマークは蜘蛛川あわ様。
音楽、岡田朔。

2017.4.4~

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作品レビュー

新田 遼(瑞峰)
新田 遼(瑞峰)さん
【作品】☆完結☆フォロワー~The sky is the limit~についてのレビュー

ネタバレ

ホラーとか、ミステリは緻密な構成と、祖語の無い様な下調べ無くては書けないものだと思います。
そして、当然魅力あふれる登場人物たち・・・。

朔さんのこの作品は、他の作品もそうなのですが、作品の構成や下調べが十分すぎるほどしてあって、リアルなのか・・・フィクションなのか分からない・・・そして読み進める内にそんな事どうでもよくなって、ストーリイの中にいつの間にか囚われてしまっている・・・。一級品の作品だと思います。

ラストは目が離せなくなり、気が付いたら一気に読み切っていました。
これは、作中の中の世界が如何にリアルであり、登場人物に生命が宿っているかということの証明だったと思います。

素敵な作品を有難う御座いました。
今度は、お仲間に加えて頂ければ嬉しいです。(笑)

新田教教祖の遼さんより♪

『要するに、岡田 朔は非常に偉大な才能の持ち主で、極めて卓越した、才気煥発の女である。彼女は永く後世に名をとどめるであろう。・・・。」

ボナパルトが、スタール夫人への感想として残した言葉・・・を贈らせて頂きます。

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2017/06/11 18:44
コメント(2)
吉田 群青
吉田 群青さん
【作品】☆完結☆フォロワー~The sky is the limit~についてのレビュー

ネタバレ

まずこの作品が書籍化されなかった事が本当に悔やまれますが、エブリスタで公開されたのは、岡田作品のファンである自分にとっては不幸中の幸いでした。

スマートフォン、SNSといった現代生活には必須と言ってもいいメディアを媒体として、異国の呪術がまさにウェブ、蜘蛛の巣のように拡がっていく恐怖。

無くてはならないものに込められる呪い。毒を直接飲まされるのではなく、いつか自分が飲むであろう何処かの水に毒が仕込まれているという恐ろしさは、本能を戦慄させる絶望感を読者に感じさせます。

ですが作者が読み手に警鐘するのはそれだけではなく、SNSという便利なツールが持つ普段意識されない闇。タイ呪術は一つの分かりやすい寓意に過ぎず、本当の「毒」は、チャットの向こうで文章を紡いでいる人間の事を、それを受けとる側が、実は何も知らないという恐怖なのだと思います。

紗名と日々を共に過ごし、親友だとさえ思っていた清瀬ですら、読んでいてゾッとするほど利己的で冷たい一面を隠していました。況してや主人公はSNSだけの繋がりしか持たないネット上の「親友」であるはずの曾根田祐を、彼の闇の一面は勿論、本名すら正確には知らされていないのです。

これを、我々が日々ネットメディアを介して行っている友達付き合いと、何ら変わらない先で起こり得ないと、誰が断言出来るでしょうか。

ですが、作者はそこに一つの救いも織り交ぜています。強大な影響力を持ったSNSも、使うのは人間に他ならない事。太古の昔から火を正しく使う事を、刃物を正しく使う事を、そして言葉を正しく使う事を学んできた人間は、必ずその恐怖を克服し、ネット上でも真の信頼関係を結べる事を学ぶだろう。SNSでの繋がりしかなかった祐有を、主人公が最期まで見捨てなかった事に、そしてその友情に祐有も最後には応えた事、そして主人公を信じて、祐有を救う事に尽力した仲間達に、作者が込めた願い。

媒介するものがネットであろうが、人と人とが結ぶ限り、絆は絆たり得る。それもまた本作の魅力であり、大きなテーマの一つであると感じました。


ああどうしよう、とうとう完結しちゃった。わくわくしながら更新を待つ日々が終わってしまい、ちょっとした「スカロス」に陥っています。次回作「曾根田君青と巡る、魅惑のタイ、グルメ・リゾート」を楽しみにしています(笑)。

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2017/06/10 19:54
コメント(1)

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