双涙

たった、ふたつき。けれど好きになるには十分な時間でございました

今野 綾

1時間54分 (68,053文字)

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あらすじ

江戸には人材斡旋を生業とした口入れ屋があり、そこでは『妾』先も仲介していた。 ちかはやむにやまれぬ事情を抱え、口入れ屋を訪ねるのだった……

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感想・レビュー 7

『双涙』が3/14に非公開の文字に慌てて再読しに来ました。 やっぱりこの話好きです。 というか、大好き!! 綾さんの時代小説は文字から簡単に情景が目に浮かびます。 きっと綾さんの中でしっかりと世界
ネタバレあり
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 純粋で一途な愛に飢えているあなたへ、おすすめ(*^^*)     江戸時代。裏長屋(うらながや、裏店うらだな、とも)に住む町娘が大店(おおだな)の若旦那に一目惚れされる、というならありきたり。  こ
ネタバレあり
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「妾(めかけ)」とは、裕福な男性が正妻以外に囲う女性。 生活の面倒を見てもらいながら男女関係を結び、その男性の子供を産むこともある。 江戸時代までの武家社会では家督を継ぐ男子が望まれた為、正妻以外
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