雨降り書店

酷い雨はあの店が開く合図

てる子

8分 (4,426文字)

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あらすじ

私の町には奇妙な本屋がある。 寂れた商店街の片隅にある、いつまでも開店しない店。 朝も昼も夜も、いつまでもシャッターは閉じられたまま。 そんなある日、私は豪雨の中、その店が開いているのを発見する。――

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