書院森羅の子どもたち

超・妄想コンテスト 第53回 「本屋さん」が登場する物語を書こう参加作品

ことりはねヽ(;゚〇゚)ノ アウアウ

SF 完結
8分 (4,343文字)
わけ分からない設定が浮かんでしまったので、またしてもギリギリですが。

16 2,714

あらすじ

人間に安らぎと憩いを与えてくれていた豊かな自然は、強力な殺傷力を保持した武器庫と化してしまった。

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感想・レビュー 3

気づきとは・・

例え不自由な日常生活でも、それが当たり前であれば、そこに何の疑問もなく毎日が過ぎます。 ですが、何気ない日常に違和感を抱いて疑問をもったらどうでしょう。 例えば、空の向こうには夜の世界があるとわか
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警告に満ちたSFであるとともに、 不思議な雰囲気に満ちたダークファンタジーのようでもある良作ですね。 子供達をとり巻く状況に胸が痛み、 どうしてそうなってしまったのかと疑問が膨らみ、 そしてラストの衝
ネタバレあり
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最後の展開が衝撃的でした。 人間に淘汰されかけた自然が、人間に仕返しを始める世界... 現実にも精通しているような内容が妙にリアルで、ディストピアの恐怖を感じられる作品でした。
ネタバレあり
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