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エブリスタ
ラグナロク-神々の黄昏

小説 ミステリー

ラグナロク-神々の黄昏

永戸 拓也

(4)

中身に関するコメントが頂けたら、嬉しいです。

完結

475ページ

更新:2017/10/11

コメント:プロ志向です。書籍化を目指しています。宜しくお願いします。

説明

時は19世紀末、スカンディナビア半島の南東部に位置する小国家郡、
ヴィクトール国、その中のイヴレイという街が主な舞台である。
16歳の少年アダムが、イヴレイの学園に転校し、
そこである少女とひょんな出会いをする。
少女の名は、サラ。
彼女は頭脳明晰で人間離れした美しさをもつ。
しかし、右目には眼帯をし、学園の東に離れる図書館塔にいる、孤独な少女である。
彼女の秘密とは?そして学園に隠された、過去の過ちとは?
全八章からなる本格ミステリ。

作者紹介
 小5の頃に「バック・トゥ・ザフューチャー」を観て以来、
伏線を張る物語が好きになりました。
 他に好きな映画は「パルプ・フィクション」「バタフライ・エフェクト」等。
 本は、小説はもとより、歴史、物理、量子力学、宗教、神話等を
好んで読みます。
 好きな小説は、安部公房著「砂の女」
        芥川龍之介著「蜘蛛の糸」等
 あとはミステリ小説全般。
 特に影響を受けた作品は綾辻行人著「十角館の殺人」
            我孫子武丸著「殺戮にいたる病」
 好きな漫画家は、浦沢直樹氏。特に「MONSTER]、「20世紀少年」には
衝撃を受け、小説を書き始めてから多大な影響を受けています。

 好きな音楽は、洋・邦問わず、ロックバンド。
 


      

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作品レビュー

須羽ヴィオラ
須羽ヴィオラさん
【作品】ラグナロク-神々の黄昏についてのレビュー

ネタバレ

読了しました。
三部作の一作目ということで、本来なら三部作完成後にレビューすべきでしょうが、
レビューさせていただきます。
時代考証、ストーリー構成がしっかりしています。
虚実を織り交ぜ、作品を真に迫るものにしています。
時代背景、状況の説明が確かです。
”本格”の推理小説です。
重厚で濃密な作品に仕上がっています。

雑感)
プロ志望ということですので、若干厳しめの視点になります。

私見ですが、読むハードルが高いように感じます。
下記のような要因があると思います。
・会話の冗長度が高い
 ミステリーということで、地の文や会話を読み解こうとするのですが、
 哲学問答のような会話が繰り返され、頭にスムーズに入ってきません。
・感情移入できる登場人物がいない
 主人公のサラは、性格が屈折している上に、なかなか本音を言いません。
 そのためもあって、感情移入できません。
 アダムがストーリーテラーなのかと言うと、そうでもなく。
 リード・ロンメルもいい味を出していたのですが、途中で退場します。
 読者の視点を代理する登場人物がいないのが、読むハードルを上げていると思います。
・サラの立ち位置
 ストーリーの中のサラの立ち位置が不明のままで、物語が半分近くまで進みます。
 最初のうち、サラは単なるアームチェア・ディテクティブのよう見えます。
 サラが亜人で、複数の事件に関連性があり、サラがその渦の中心に居る事が明らか
になるのは、物語の後半です。
 ここに行きつくまで、読者を惹きつけておく魅力が足りないように思います。

 以上は、私見です。
 エブリスタは携帯小説サイトから発展したためか、一文が短く、細かく段落分けする
傾向があります。それと、比較して読みにくいと感じるのかもしれません。
 厳しいことを書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

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2018/06/25 23:18
コメント(1)

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