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クレタとカエルと騎士

小説 ファンタジー

クレタとカエルと騎士

富井亮龍

(4)

最弱新米神様を守る喧嘩が強い高校生。

完結

239ページ

更新:2018/10/05

説明

幼馴染の理玖、太、ヒロトが落っこちた!
幼いころから喧嘩ばかりしていた理玖と太。それを止めに入るヒロト。
中学の時、理玖は太との喧嘩ばかりの日々に嫌気がさして転校する。
成績が良かった理玖はさらに勉強し有数の進学校へと進む。そこに行けば勉強の苦手な太とは合わないはずだと信じて決めたのに、サッカーの特待生としてその学校に入学していた。ヒロトも入学していて少し安心はしたものの、今度はヒロトが仕掛けてくるが、それに気づかず理玖も太も翻弄され、三人の最後は学校の中央階段のステンドグラスを割いて三階から飛んだ。
そのあと三人の目の前に現れたのは神の受け付けまで案内してくれるクレタ。
さっきまで生きていたところに帰れるよう頼みに行くのだが、いろいろな試練が待ち受ける。しかも鬼が現れ、勇敢に闘い三人を守るはずが、超弱いただ生意気なだけの王子様だった。

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作品レビュー

二瀬幸三郎
二瀬幸三郎さん
【作品】クレタとカエルと騎士についてのレビュー

ネタバレ

二瀬幸三郎です。

拝読させて致しました。
遅くなりましたが、僭越ながらレビューを書かせて頂きます。

幼なじみでありながら、仲の悪い理玖と太、そんな二人を毎日のように仲裁するヒロトの三人が、いつもよりも激しい喧嘩の末、気が付くと、目覚めた場所は[死後の世界]……
そんな3人の前に現われたのは、[女神(代理)]と称する、クレタと名乗る少年……
斯くして、クレタの導きによる、この後の自分たちの命運を決めるための旅が始まった……

最初は、所謂転生ものかと思いましたが、かっつりと(ある種の)[臨死体験]物語であることに驚かされました。
そして、表題のクレタが予想を超えて[ウざいw][役に立たないw]ことや、ヒロトが徐々にカエルに変じていくなどの展開にも……
様々な冒険や、強敵ガリウスとの戦闘を乗り越え、遂に辿り着いた神の元で知ることになる衝撃の事実……
そして、迎える結末……

神なるものに理不尽にも翻弄され、それでも新たな人生を迎えることになった理玖、太、ヒロトが今度こそ、仲良く幸福な人生を歩んでいくことを、祈らずには居られないラストシーンでした。

それにしても、クレタは最後の最後までウザかったw

楽しく読ませていただきました♪

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2018/08/07 12:57
コメント(1)

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