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はつこい

小説 恋愛

はつこい

はつこい

(有)ユウ

(5)

休載中

26ページ

更新:2017/08/24

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作品レビュー

宮崎亀行進
宮崎亀行進さん
【作品】はつこいについてのレビュー

サークルの方から来ました|ω・`)ノ

はつこい

短編と掌編の連作ですね。
私もたまに書きたくなるので好きなカテゴリです。
いずれも納得のいく自然なオチがあり好感が持てます。
そして直接的な表現ではなく
展開で読者に気付かせるテクニックなどは上手いと思いました。

例えば第五話
「嫌よ!」と言いながらも着いて来るのは何らかの好意があるから。

表裏があり、口も悪いが自分がやるべき事は嫌がりながらもちゃんとやる。
そんな木田さんの性格が、へぼいと陰口を叩かれながらも
自分の仕事を愛している坪井への理解に変わる。
とても自然な事でしょう。

第六話のラブレターも二人の関係性そして立場を読者が受け取り存在感を増します。

そして作品全般に人間味のある人物が登場します。

気になった点
「僕は自分の仕事を心底面白いと思っているよ。意地が悪くて、絶望的で、滑稽でね。だからこそこんなにも愛おしくて美しい。木田さん、それが終わったら食事に行こう」
24ページ
文頭は心情からの自照かなと感じましたが、そうすると"愛おしい"は自分の仕事で
"美しい"は何に対してなのか? 坪井さんが詩人だからか、それとも木田さんとの会話にその言葉を使いたかったからなのか?

深読みすると坪井さんの深層心理にもとれます。
坪井さんも木田さんが愛おしく美しいと感じている。
そう読者へ印象付けようとしているのかなと。
だとすると坪井さんは遠回りし過ぎで少々心配。

木田さんと坪井さんの恋が成就することを祈って。

では、失礼しましたm( __ __ )m

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2017/08/30 10:17
コメント(2)

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