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小説 恋愛
鈴木 眼乱
「きっと私の死ぬ日には雪が降るわねぇ」 雪絵は夢の話をしてくれた。
完結
4ページ
更新:2017/08/15
コメント:雪の日に書いた物語です。少しでも涼しくなりましたら幸いです。
老人は愛人の雪絵から、彼女の故郷の風習である雪布団の話を聞く。 「きっと私の死ぬ日には雪が降るわねぇ」 そして、雪絵が亡くなった日に雪が降った。 老人は彼女の遺言どおり、雪布団に寝かせてやるのだった。
作成者: 砂東 塩
閲覧数: 429 作品数: 125
コメント:雪の日に書いた物語です。少しでも涼しくなりましたら幸いです。