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天使か悪魔、の様なモノ

小説 現代ファンタジー

天使か悪魔、の様なモノ

清水さな

(2)

天使でも悪魔でも死神でもないものもいますよね、きっと美しいです

完結

33ページ

更新:2018/01/12

コメント:心って美味しいんでしょうか。それを食べるモノのお話しです。いったい彼は何者なのでしょう。

説明

彼は、自分が何者か知らない。
ただ、生まれた。
人間、動物、様々な生き物に形を変えられる彼は、
空を飛んだり、海に潜ったり、自由にただ、生きていた。

ある日死にゆく老婦人の体から、ポワンと出たモノを、つい食べてみた。
それは、とても美味しく、初めて彼に喜びというものを教えてくれた。
やみくもに死にそうな人のソレを食べてみたが、美味しいものは少なく、まずいモノのばかりだ。
彼は、そのモノが、人間の心だということを知る。
そうしたら、
「自分がその美味しい心を作ってみようか」
初めて自分で、そう決めた彼は、人間と接触するようになる…

「あなたの望みを全て叶えよう。
しかしその代わりにあなたの寿命は縮まる。
どのくらい縮まるのかは、願いの大きさによって変わる」

彼の問いに、人間はどう答えるのだろう。



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