受賞

妄想コンテスト「お気に入りのあの店」参加作品です。

高梨千波

12分 (7,023文字)

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あらすじ

兄弟の中で自分だけ母親に愛されていないと孤独を感じる少女、繭(まゆ)。 繭が学校帰りに立ち寄ったのは、屋根看板が蔦に覆われ、外壁の剥がれた「喫茶たいよう」。 不気味な外観に躊躇いながらも扉を開けると、

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