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花火

小説 恋愛

花火

ぴぐ

(5)

好きになった人は、母と消えた男性の子供でしたー

完結

289ページ

更新:2018/10/11

コメント:特典対応の番外編も完結致しました!スター1で閲覧可能です☆ぜひごらんください(*^^*)

説明

好きになった人は、母と消えた男性の子供でしたー



恋が実ったのは高校2年生の時。

春川と夏木で『春夏コンビ』と呼ばれていた私達。

自転車の2人乗り、

寄り道のジュースの回しのみ、

手を繋いで歩いた河原道、

一緒に寄り添ってお昼寝した校舎の屋上、

はじめてのキス、

はじめての全てを彼と経験したー

なのに…

9年前、無情な運命に引き裂かれた恋。

私の人生はそこから大きく舵を切る。

自分の可能性を信じて突き進んだ未来は、あまりにも想像していたものと違った。

師と慕った人と不倫関係になり、あっさり捨てられた。

奥さんにバレて会社はクビ。


落ちぶれてゆく自分を体感しながら、見上げた夜空にキラキラ光る打上げ花火―

打上げ花火を見ると、あの頃を思い出す。

そして、彼を思い出す―

悲しい運命に引き裂かれた彼を

今も思わずにはいられない。

9年ぶりの再会に運命が動き出す―。


************************
2018.5.26 急上昇総合ランキング3位
急上昇恋愛ランキング1位


2018.10.4 完結致しました!
応援ありがとうございますm(__)m

2018.11.2 番外編完結致しました!

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作品レビュー

しあき
しあきさん
【作品】花火についてのレビュー

親の不始末が子に巡る…なんて理不尽…
これが都会の片隅ででも起きたことなら、時間と共に風化されたのかもしれない。
しかし、田舎の、小さな小さな狭い世界で起こったことは、風化される所か、何かにつけて過去に引きずり戻される…

被害者は誰?加害者は誰?
親も人、各々の事情も心情もあるのは分かる。
けれど、されど、親なのなら、どんな責めを受けようと後始末はするべきだった。
子に後始末を回してはならなかった。
いつも心に背徳感を抱き、闇を罪を背負い、そんな中、愛し合ってると言いながら、感じながら、心からの幸せは得られなかったはず。
後々ちがう方法があったと後悔しかなかったのではないだろうか?

周囲の人達…人の口に戸は建てられない。
親身になり、我が事のように捉えて、物申す面々…
当事者にしか分からない事だらけのはずなのに、さも正しいかの様な立ち居振る舞い…
どちら側に立つのかで、全く違う正義がある。
立ち位置次第では自分も正しくない事をしているとは全く気付かない。

人とは、何と自己中で自分勝手なのだろうか?
人が人を裁くなんて、何て傲慢!完璧な人でもないくせに…

乗り越える為、貫く為、何より共にある為に手を取り合い、想い合い、強く、逞しく、挑んだ残された2人。
その2人を偏見も持たず、ありのままを受け入れ、支え、励まし、見守り続けたくれた友。
大人よりも子供の方が、遥かに立派!天晴れ!!!

とても良い時間を過ごせる、素敵な作品。
楽しい時間を与えて頂き、感謝です。

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2018/10/04 09:46
コメント(1)

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