真綿の服

昔読んだ絵本の雪と、家族と私の物語。

筑波文学の会

4分 (2,044文字)

0 2

あらすじ

「絵本の頁が閉じられた後、少年は歩いていくのだ。誰も何も現れず、行く当てもない雪原をひたすらに。語るに値する物語が終わっても時間は流れると今の私は知っていて、それが良いことだとも悪いことだとも思わなか

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません