世界が抱擁する、せい

不器用なふたりの愛を巡る物語

神乃木 俊

恋愛 完結
34分 (19,882文字)
そこにある『せい』、あるがままの『せい』

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あらすじ

子供が出来ず、不器用にたがいを傷つけてしまう二人。琢磨と美希。 琢磨のまわりには様々な『せい』が息づいていた。そしてやがて訪れる、一本の電話。 愛とはなにかを追いかける琢磨が巡り合う、世界の姿とは。

感想・レビュー 1

この小説は、読み手が男性か女性かによって、 感想が思いっきり、変わる小説だと思います。 小説としての完成度、構成や文章、キャラクターにそれほど欠点は感じません。 破綻なく、よく出来ている。まとまって
ネタバレあり
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