悪魔な君の暖かさ

君が与えてくれた温もりは、内と外の両方だった

子無狐

SF 完結
13分 (7,800文字)

1 6

あらすじ

「――君は、悪魔だ」 『いいえ。私はこたつです』  人工知能を搭載したこたつが、ある一人の少女を暖める話。

タグ

感想・レビュー 3

拝読させていただきました。 コータくんがとても可愛かったです。それだけに、喋る機能がなくなって、ただのコタツになってしまったのは寂しいですが、香織さんがステキなお母さんになっていたのもあって、読後感は
ネタバレあり
1件1件
お読みいたしました。コタツに人工知能とはたまげました。 まさに妄想ですね! 妄想コンテストに相応しい作品だと思います。 くすりと笑えて、どこか寂しくて。 でもしっかりと家族愛を感じられる素敵な物語でし
ネタバレあり
1件1件
「会話って、心を温めてくれるんだね」 でしたか(ご免なさい、きっちり覚えていません)、この台詞が胸にきます。 人工知能搭載のこたつのコータとの会話が面白く笑えるものだっただけに、再会しても会話が出来
ネタバレあり
2件2件

その他情報

公開日 2018/1/20