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契機の女(ヒロイン)が阪神狂(トラキチ)ではどうしようもない。

小説 青春

契機の女(ヒロイン)が阪神狂(トラキチ)ではどうしようもない。

メイショウハヤオウ

(3)

少なくとも阪神讃歌ではない。

完結

458ページ

更新:2018/10/22

説明

入学と同時に何か部活動に所属しなければならないルールを持つ学校、私立土井垣学園高等科に入学した元野球部の出屋敷進次郎(でやしき しんじろう)は、

ひょんなことから野球を観戦し理解を深めることを目的に作られた部活、『野球観戦部』に入部することになり、

そこで地球46億年が産み出した最高傑作の美少女にして阪神アニマルカイザース(通称阪神カイザース)のファンの西九条真訪(にしくじょう まこと)と出会う。


真訪との部活動は進次郎にとって思いの外楽しく、充実した活動は順調に続いていくかに見えたが、

部室の使用権利をきっかけに他部との抗争が勃発、果ては野球観戦の有り様を巡って相手部員といざこざをおこしてしまい、

発足後間もない野球観戦部は廃部の危機に。


部が生き残る方法はーーー部活同士の争いを仲裁するシステム『部活法廷』で、

自らの主張の正当性と、活動の意義を示すこと。



肘を壊した野球少年と

人生をかけて阪神を応援する少女による


グラウンドの外、負けられない野球が今、幕を開ける。

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作品レビュー

青泉  真
青泉 真さん
【作品】契機の女(ヒロイン)が阪神狂(トラキチ)ではどうしようもない。についてのレビュー

ネタバレ

とても興味深い作品でした。
今まで、野球やスポーツものの小説を読んだ事がなかったので、楽しく読ませていただきました。
野球に関しての知識が、非常に細かく書かれており、作者様の野球愛が感じられます。
文章もしっかりとしており、違和感なく読ませていただきました。

物語は、部活の存続を掛けて戦うお話で、敵相手がもう、本当嫌な人でした。
敵相手には苛々しながら読んでおりましたが、最後はとても気持ちの良い終わり方で、とても良い後味を感じました。

作品の短所はあまり見受けられなかったのですが、しいて言うなら、あとがきにも書かれていましたが、恋愛要素がない野球一本のお話で、好む読者が限られると言った所でしょうか。

私は全く野球の知識がないため、途中、内容が難しく感じましたが、大まかな物語を把握し始めた時ストーリーを楽しみ、登場人物に対して感情が芽生えました。

他にはない作品ですので、野球好きには是非紹介したいですね。

今まで読んだ事ない作品に出会えてよかったです。
ありがとうございました。

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2018/03/14 12:18
コメント(1)

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