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玉手箱に殺された二人

小説 ホラー

玉手箱に殺された二人 スマホ版

玉手箱に殺された二人

南 秀憲

海で釣った玉手箱が次々ともたらす恐怖とは?

完結

119ページ

更新:2018/02/07

説明

 壁に掛けてある額に入れた二人の新婚旅行の写真を、目近で見ようとして、立ち上がった時、突然、異変に気付いた。
 羽がなく脚は棘だらけの、体長九センチ以上もある真っ黒なゴキブリが、家中に這い回っていた。壁、畳、天井、……などが隠れてしまう程の無数のゴキブリが、家を占拠しており、私に向かってゾロゾロ集まって来た。外に逃げようとしたが、足から鋭い痛みがはしった。その後も何とかしてゴキブリどもから逃れようとしたが、奴らに徐々に食べられとうとう頭まで来た……。
 最後の瞬間、遥か遠くに閃光が私の脳を貫いたようNOa●▼。

 例の木箱の中で手鏡が暴れ回り、低くてかすれた合成された音のような怨念に満ちた声(?)を出した。
 【人を呪わば穴二つじゃ、イッヒヒヒヒー……】
 だが、手鏡が発した無機質な言葉(?)は、雑音に紛れ周囲に小さく響いただけだった……。

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