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最高峰の双生児

小説 青春

最高峰の双生児

浅果好宗

(8)

すべての同じ夢を描いた兄弟に贈る

完結

11ページ

更新:2018/02/08

説明


世界最高峰の文学兄弟。

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作品レビュー

ももたろう
ももたろうさん
【作品】最高峰の双生児についてのレビュー

ネタバレ

この話は、どう言ったらいいんだろうか。

最初の部分は、実際にノーベル文学賞を今度こそはと言われている日本のM作家のことを想像させます。

「兄さん、これでやっと読める」って、なんだろう。
この布石を解き明かすための出来事が、一年前に起こっていた。

でも、そのことはこの二人の兄弟、双子として生まれた兄弟が社会人になった頃に起因するというではないか。
始まりは、とある投稿サイト。今まさに私がいるこのような場所で、もちろん趣味の世界として楽しむ方も多いと思いますが、もちろんプロになるための試金石として、ここで賞を取ることを目標にしている方もおられると思います。

そんな私たちにとって、リアルで、身近な話題が提供される。

二人は文学に生き、一生独身で家族を持たなかった。二人が家族であった。二人はこの道で切磋琢磨、互いの力を認め合い、世間からも高い評価を受ける。
そして、その行きつくところは?

世界最高峰の文学賞の結果によって別れる封筒の中身って?
ライバルとして生きたことに悔いはない。この言葉が二人にとってすべてだったんだろう。

特別な日、それは受賞してもしなくても、どちらが受賞しても、深い兄弟愛を持った兄の姿だったのか。

なんとも荘厳な世界観を見せつけられた気がします。
こんな話もあるのかなと考えさせられる、すごく、高尚な気持ちにさせてくれた物語でした。

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2018/02/10 21:53
コメント(3)

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