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誰もが口にしないおぞましいものを喜々として食べる家族

小説 ホラー

誰もが口にしないおぞましいものを喜々として食べる家族

南 秀憲

家族が喜んで食べる「ゲテモノ」とは?

完結

13ページ

更新:2018/02/08

説明

ネズミ達を更に太らせて、残虐にも【生きたまま食べる】。
気の弱い人ならば、想像するだけで気が狂いかねない残酷さだ。

 勉は、自身の事を一般の人々とは全く異なって、ある意味様々な超能力を未来に向かって獲得出来る素質、否、先祖から連綿と受け継がれて来た優れたDNA配列を持つ、人類の歴史をも覆す事を可能に出来る【ミュータント】だと、信じて疑わないのだ。
 ところが、勉の潜在意識には、自分自身が死亡すれば、間違いなく地獄に落ちていくだろう、と、恐れの魂が存在している。それを忘れようとして、残虐な行為をし続けているのは否めないのだ。だからこそ、時々だが、まるで空気が薄くて気圧が低いチョモランマ(エベレスト)の頂きから滑落してしまったように、深い奈落の地獄へ落ちて苦しむ悪夢を見るのだ。
 その悪夢は、寸分違わずいつも同一である。
 勉が見るその悪夢の内容は……。
 地獄で苦しさにあえぐ自分自身だった。

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