ほしのふちのマリンスノウ

原作者:朝霞秀二 訳者:宇野望太

うたうもの

6分 (3,271文字)

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あらすじ

本作は、21世紀を通して活躍した童話作家、朝霞秀二氏の初期作品『ほしのふちのマリンスノウ』を現代語訳したものです。 ある少年がダイバーとなり、深海の下へ下へともぐっていく。 深海において様々な生き

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感想・レビュー 3

繊細で儚く、壮大で全てを包み込まれた感覚を受けます。 目指す先は暗く、恐ろしく、初めは軽い気持ちでも、日を追う毎に暗闇へと呑み込まれていく。深海は時間。目にするものは己の感情。これらの情報が痛いほど
ネタバレあり
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これは、ものすごく凝った作品ですね! 最後に「あぁ!そうだったのか!」と気づかされ、あとがきの後にもう一度「あぁ!そうだったのかっ!」と気づかされる!! サプライズ二段重ねでした!! まさに!
ネタバレあり
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良かったーー♪♪ 深海へ深海へ進むダイバー。 SFと形容しても可笑しくない海洋生物に詩的な表現。 そしてリクエストをした自分とあめさんへのサプライズ。 とても丁寧に書いていただいたのが分かり
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